テクニックで飲む酒は


SAKE DIPLOMAの二次試験、テイスティングの練習をしています。

香りのとり方、酸や苦みのとり方、コメントのし方など、解答にはテクニックがあり、

単発の講座を受けては自分の感覚に落とし込む作業です。

香りの選択肢に、「セルフィーユ」とか「菩提樹」とか「スイカズラ」とか、

嗅いだこともない植物の名前が書いてあり、解答用紙を見るたびに軽い拒否反応が起こりますが(笑)、そこはテクニック。

「コレはこうこうこうだから、セルフィーユにチェック入れとけ!」

「これはこうだから、菩提樹!」

嗅いだことかあるかどうかは関係なく、解答テクが存在するのです。

これはワインの試験とおんなじ。

しっくり来ませんが、練習して慣れていくしかありません。

楽しいか楽しくないかでいったら、楽しくなーーい!!笑

自分なりにテイスティングをして、模範解答を見ると、結構ずれていて、がっくりくることも多いです。

「どこにそんな香りがあるんじゃ!」と逆ギレしたくなることもしばしば。笑

私の苦手ポイントとしては、

・純米酒なのに吟醸香を感じる

・酸のとり方

この辺りで戸惑います。


追い打ちをかけるように、最近知ったのですが、記述試験もあるみたいなんで(!)、

もうカンベンして~~!!てな気分ですが、

ここは酒業界ではたらく夫に入れ知恵を乞おうと思います。

「教本読みなおせ」ってアッサリ言われそうですが・・・


試験は10月10日、なるようになることでしょう。




ごゆるりワイン日和

脱力系ワイン店員のブログです。出会ったワインのことや、日々のあれこれなど。

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