夏休み観賞録
長いお休みもとうとうおしまい。
ぼーっと過ごすの大好きな私でも、さすがにヒマが苦痛になってくるほど、ゆっくりたっぷり時間を味わい尽くしました。
出かけようにも、あまりの暑さに外出意欲はだだ下がる一方で、自然と、映画や過去のドラマを観る機会が増えました。
備忘録として、ひとこと感想を書きとめておきたいと思います。
【映画】
1)インターステラー(Interstellar,2014)
宇宙用語が難解すぎて、さっぱり分かりませんでしたが、そんなド素人でも分かる位に5次元空間が映像化されてたのはスゴイと思いました。
時間と空間を超えて伝えられるメッセージ。虫の知らせってこういうところから来るんだろうか。なーんて思いました。
2)インセプション(Inception,2010)
潜在意識の世界の映像化。今回の休みは、行動するより内省傾向でしたが、1)を観た後で、そんな傾向にますます拍車をかけてくれそうな内容でした。
「時空超越」の後の「潜在意識」、胃もたれしそうなチョイスです 笑
観終わった後、映画にモロ影響されたような夢をみて、それだけインパクトが大きかったのかなと思いました。
過去の傷というのは心の奥底にとどまり続けるのか。人ってやつは。
インターステラーと同じ監督だそうで、後から知りました。
3)パターソン(Paterson,2017)
観る人を選ぶ映画なんだと思います。好きなひとは大絶賛、私には理解する感性がなく、途中で寝ました 笑
【ドラマ】
1)地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子(2016,1~10話)
元気の出るお仕事ドラマ。笑いあり、ホロりとさせる場面あり。リアルタイム放映時に見逃していて、うかつでした。働く人の「志」的な部分をしっかり描いていて、好感が持てました。
2)パンとスープとネコ日和(2013,1~4話)
映画「かもめ食堂」や「めがね」の世界観が好きなひとにはたぶん楽しいドラマ。
小林聡美さん、もたいまさこさんなどおなじみのメンバーが登場します。
私は、大好きでした。アルバイトの「しまちゃん」の存在感が良かったです。
最終話の踊りだけは、謎でした…
さてさて、今日のワインです!
秋の訪れを予感させるような涼しい日が続いた後の酷暑、体感的に結構キツイです 笑
そんな暑い日におすすめの、微発泡爽やかワインがこちら。
ポルトガル北部、スペインとの国境近くのワイン産地、「ヴィーニョ・ヴェルデ」生まれのロゼです。
ほとんど気付かないほどのさりげない微発泡、キンキンに冷やしてお風呂上がりにクイッと飲みたい!
クセは全くないのでワイン単体で飲んでもよし、お料理には大抵合います。
アルコールも10.5%と、ワインにしては低め。
色はほんのり淡いピンク、ラベルデザインも親しみやすく、バーベキューなど大勢でワイワイ飲む時にもおすすめ。
普段ワイン飲まないひとでもジュース感覚で楽しめるんじゃないかなぁ。
暑くて外に出たくないときは、せめて飲むものだけでもスカッと爽やかなものを選びたいですね。
2コメント
2018.08.27 14:26
2018.08.26 09:52